2011-07-24 - 都内在住エンジニアの思考整理録(情報元のブックマーク数)

素晴らしいレポート!!!!地方の勉強会のむつかしさ、そして地域による勉強会参加者の嗜好の違いにも勉強会主催者は合わせていく必要がある

帰省の際に地方勉強会の講師とか一言声掛けしてもらえると、めっちゃうれしいです!

今回は地方のエンジニアも多数来場していたことで、思うことがあったのでメモしておきます。

主催の方が大阪在住のエンジニアの方で、
勉強会が始まるまでに大阪の勉強会の状況について話を聞きました。

お話によると、
アプリ側の勉強会は最近増えてきているが、インフラ系勉強会はまだまだ少ない。
AWS関係の地方勉強会は、最近活発になりつつあるが、
まだまだインフラ関係の勉強会に出席するインフラエンジニアが少なく、
勉強会の継続が難しい状況であるとのこと。

2011-07-24 - 都内在住エンジニアの思考整理録

流動性は気にしたことないなぁ、東北とかも新しい人が毎回10%〜20%参加してくれるし。

また、勉強会後半のLT枠にて、
広島からのエンジニアが上げていた地方勉強会の問題点として、
「出席者(発表者)の固定化。勉強内容のマンネリ化」
という内容もあったため、移動のコストだけでなく、
人の流動性が低いことが、地方勉強会の最大の問題だと感じました。

現在、関東の勉強会から派生して、
TwitterFacebookでエンジニア同志の交流がどんどん高まっていっている風潮があります。
こうしたネットでの関係を軸に、
実際に人が集まる勉強会を各地で実施していくことはよい傾向だと思います。

関東近辺のエンジニアは、勉強会へ豊富に出席できる利点を活かして、
勉強会で得た知識を地方へ還元していくことができれば、
国内のエンジニアスキルはもっと高まっていくことができるのではないでしょうか。
#帰省や出張の際に、地方の勉強会へ出席することもよいかなと思います。

2011-07-24 - 都内在住エンジニアの思考整理録

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