ウイルス保管罪、初の適用…共有ソフトで拡散 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(情報元のブックマーク数)

ウイルス保管罪初適用で逮捕らしい。

他人のパソコンに感染させる目的で、コンピューターウイルスを不正に保管したとして、警視庁は21日、岐阜県大垣市八島町、無職川口靖博容疑者(38)を不正指令電磁的記録保管容疑で現行犯逮捕したと発表した。
逮捕は17日。ファイル共有ソフトの利用者約2000人が、このウイルスに感染したとみられる。同庁によると、ウイルスの作成や保管などを禁じた改正刑法が今月14日に施行されて以降、摘発は全国初。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110721-OYT1T00456.htm?from=top

ぁー

川口容疑者は「ウイルスをばらまくため持っていた」と容疑を認めている。同課は、このウイルスの感染で、少なくとも1900人が被害に遭ったとみている。
このウイルスは、感染したパソコンのメモリーの空き容量に、約1000個の画像などのファイルを書き込み、「ホームページを開きなさい」などと不正な指令を出し続けてパソコンを動かなくする。
2007年から自分でウイルスを作り、昨春からばらまいていたとみられる。ウイルスに児童ポルノを思わせるタイトルを付けていた。「ファイル共有ソフトの利用者のモラルのなさに腹が立ち、警告を与えたかった。子どもに対する犯罪を憎んでいる」と供述しているという。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011072190113057.html

もしかして成立まで待ってたのかな?

川口容疑者は独学で07年からウイルスを作り始め、「昨年春から約10回シェアに放出した」と供述。パソコンには2000人近くのIPアドレスが保管されており、同数がウイルスに感染したとみられる。作成されたのは、改正刑法の施行前で、作成罪は適用されなかった。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0721/mai_110721_1300248845.html

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