Microsoft、ボットネット運営者の発見に25万ドルの懸賞金 - ITmedia エンタープライズ（情報元のブックマーク数）
ボットネット運営者発見情報に25万ドルとは、、、MSさんすげぇな・・・
米Microsoftは7月18日、迷惑メール送信などに使われていたマルウェア「Rustock」にかかわった人物を探し出すため、情報提供者に懸賞金を提供すると発表した。
Microsoft、ボットネット運営者の発見に25万ドルの懸賞金 - ITmedia エンタープライズ
Rustockは感染したコンピュータを遠隔操作で制御し、大量の迷惑メールを送信するなどしていたボットネット型のマルウェア。Microsoftは3月に、業界や学術機関と協力して撲滅作戦を展開し、Rustockのインフラを壊滅させたと発表していた。
この作戦の一環としてロシアの新聞2紙に、Rustock運営者に対する民事訴訟の通告を掲載。さらに、Rustockのボットネットをコントロールしている人物の発見、逮捕、訴追につながる情報の提供者に25万米ドルの懸賞金を提供する。Microsoftは既に、これまでの調査を通じて強力な証拠をつかんでいるといい、懸賞金はこの取り組みをさらに強化するためだとしている。
