アメリカン航空、操縦士用EFBとしてiPadを導入へ……最終段階の運用テストを実施 | RBB TODAY (デジタル機器、その他のニュース)(情報元のブックマーク数)

アメリカン航空iPadを電子航空図機能として搭載する予定とのこと。

アメリカン航空は、デジタル化した操縦士用のマニュアルやチャートを表示する機器「エレクトロニック・フライト・バッグ」(EFB)として、電子航空図機能を搭載したiPadの導入を検討。現在、最終段階の運用テストが実施されていることを発表した。
EFBはシステム構成や利用形態、機体のインターフェイスなどからクラス分けされており、クラス1は固定しないポータブルPC、クラス2は固定するポータブルPC、クラス3は機体装着型。まもなく日本に初号機が納入されるボーイング787型機にはクラス3のEFBが標準搭載されている。アメリカン航空iPad導入は、ボーイング777型機への搭載を予定しており、今回の最終段階テストはクラス1の認可を取得するための準備作業となる。

アメリカン航空、操縦士用EFBとしてiPadを導入へ……最終段階の運用テストを実施 | RBB TODAY

screenshot