トレンドマイクロ、企業のセキュリティリスク可視化サービス - クラウド Watch(情報元のブックマーク数)

TMVMSという脆弱性のリスクをマネージメントして可視化するツールを発売らしい。Trend Micro Deep Securityで止めたりもできるよ!らしい。

トレンドマイクロ株式会社は20日、企業のセキュリティリスクを可視化する「Trend Micro Vulnerability Management Services(以下、TMVMS)」を発表した。22日より販売する。
TMVMSは、企業ネットワーク上のサーバー、ネットワーク機器、クライアントに擬似的な攻撃を行うことで、サーバーの脆弱性をはじめとしたセキュリティリスクを可視化するもの。
具体的に、公開サーバーに対するSaaS型の外部スキャンと、企業ネットワーク内に専用機器を設置して行う内部スキャンで擬似的な攻撃を行い、レポートを発行する。行えるのは、IT機器の脆弱性を検査する「脆弱性検査」、「Webアプリケーション検査」、パスワードの文字数やポリシー違反を検査する「ポリシーコンプライアンス」。検査対象のIPアドレス数に応じた1年間の契約内で、継続的に診断できる。
また、同サービスと総合サーバーセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security(以下、TMDS)」によるサーバー保護を組み合わせることで、脆弱性を悪用した不正アクセスを実際に防げるのも特徴。
トレンドマイクロによれば「昨今、企業に対する不正アクセスが頻発しており、システム管理者は脆弱性管理の必要性を認識している一方で、セキュリティ診断を行ってもその結果の検討や修正前の検証作業に十分な時間を確保するのが難しく、修正プログラムを適用する際にはサーバーの再起動を伴うことが課題となっている」という。

トレンドマイクロ、企業のセキュリティリスク可視化サービス - クラウド Watch

screenshot