ヴイエムウェア、アプリケーション実行基盤「vFabric 5」を発表 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

プライベートPaaSが作れるってことか?!

ヴイエムウェアは2011年6月14日、アプリケーション実行基盤「VMware vFabric 5」を発表した。APサーバーや分散データキャッシュなどで構成し、仮想マシン上で動かす。仮想マシン単位のライセンス体系であることが特徴。2011年第3四半期に提供開始する。
vFabricは、同社の仮想化製品「VMware vSphere」に最適化したミドルウエア群。vFabric Standardと同 Advancedの二つのエディションがある。Standardエディションに含まれるのは、次の4製品。(1)TomcatベースのAPサーバー「vFabric tc Server」、(2)分散データキャッシュ「vFabric GemFire」、(3)HTTP Server「vFabric Web Server」、(4)サーバー監視ツール「vFabric Hyperic」。
アプリケーション実行環境は、vFabric上にJava開発フレームワークSpring Framework」などを導入して整える。今回、新機能として、Javaアプリケーションの性能分析を行う「Spring Insight Operations」を加えた。「Elastic Memory for Java(EM4J)」も新機能だ。これは、異なる仮想マシン上で稼働するJava VM間でメモリーを融通することを可能にする。

ヴイエムウェア、アプリケーション実行基盤「vFabric 5」を発表 | 日経 xTECH(クロステック)

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