[Interop 2011]NICTがP2P経由の情報漏洩状況を可視化するシステムを展示 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

NICTWinnyやShare、Bittorrentのファイル拡散状況をマッピングするシステムを出していたそうです。

2011年6月8日から10日まで幕張メッセで開催されていたICT分野の総合展示会「Interop Tokyo 2011」の情報通信研究機構NICT)ブースでは、WinnyやShare、BitTorrentなどのP2Pファイル共有ソフトにおけるファイルの拡散状況を地図上にマッピングできる可視化システムを展示し(写真1)、来場者の注目を集めていた。

[Interop 2011]NICTがP2P経由の情報漏洩状況を可視化するシステムを展示 | 日経 xTECH(クロステック)

ファイルの保有状況については、地図上では「doc」「xls」「ppt」「mp3」「mp4」「avi」「pdf」の7種類についてそれぞれの保有数のみを表示するようになっていたが(写真2)、システム的には例えば「A社の取り引きに関する機密情報.zip」のような固有のファイル名に基づいて情報を収集し、トレースすることも可能だ。これにより、特定の情報がどこから漏洩したのかを推測したり、情報の拡散状況を把握したりするのに役立てられるという

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