「ソニーの情報漏えい事件で、我々は何を学ぶか?」ラック西本CTOが考察 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

西本コラム PDF版らしい。ハッカーをタイプ分けして議論しているところが分かりやすい。

株式会社ラックは、同社最高技術責任者(CTO)である西本逸郎氏による緊急特別コラム「ソニーの情報漏えい事件で、我々は何を学ぶか?」を同社ウェブサイトで公開した。17ページのPDFファイルでダウンロードできる。
PlayStation Networkなどの大規模情報漏えい事件以来、ラックに対して企業から問い合わせが増えているという。また、西本氏もたびたびメディアに登場してコメントしているが、同コラムでは、西本氏が本当に伝えたかったことは何だったのか、考えをまとめたとしている。
攻撃手法や、ソニーの情報開示や対策が的確だったのかなどを考察した上で、「セキュリティ対策方針の転換が必要な時期に来ている」と指摘。すなわち、攻撃が日増しに狡猾になっている中で侵入そのものを100%防ぐことは困難であり、侵入や事故発生を前提として考えるべきだという。

「ソニーの情報漏えい事件で、我々は何を学ぶか?」ラック西本CTOが考察 -INTERNET Watch Watch

このあたりの話もセキュポロでは聞けそうだw

【目次】
1.事件の背景にある様々なハッカーの存在
2.金銭目的ではない犯行、犯行動機の脅威と変化
3.「閉鎖環境だから安全」に疑問符がつく、攻撃手法の考察
4.情報開示や対策が的確だったのかを考察
5.そろそろ発想を変えた対策を考えよう

LAC WATCH | セキュリティ対策のラック

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