とうとう青木家にもSSDなるものがやってきた!(第158回):青木恵美「信州発 ITライターの憂鬱」(情報元のブックマーク数)

SSD換装の記事、読みやすくて面白いw

おっと話はSSDに戻って、ネットショップで注文した120GBのインテルSSD、最新の320シリーズというヤツ。ダンナがメインに使っているノートPC、ThinkPad T510に導入する予定とはいえ、あまりに速攻でモノが届いてしまったゆえ、ダンナの準備が整っていない、ということで、2日ほどのブランクができた。で、その間、筆者に使わせてくれるという…。
ならば、筆者がいつも使っているデスクトップにくだんのSSDを付けて、Windows 7をちょこっと入れて起動してみたりして楽しもうじゃないか、みたいな。

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なんと・・・

で、びっくりなのが、それまでHDDでは1分半ぐらいかかっていた起動がわずか数秒で完了したこと。もちろんふだん使用はいろいろソフトとかハードウエアのドライバーとかがわんさか入ってるわけで、このSSDには何も入ってないから起動が速いのは当たり前ではあるが、「起動が数秒」というのはまるきりレベルが違う。まあ素のWindowsのみなので、IEでネットサーフィンしたり、フォルダーを開いたりなどの基本操作をしただけとは言え、なんかこのとんでもないレスポンスの速さは癖になる、みたいな。

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手元のLetsNoteって、ディスク120GBだから、変えてみるかなぁ・・・

そんな感じで、SSDをダンナに返すのがずいぶんと残念になってしまった筆者なのだ。120GのSSDは今のところ2万円前後で、もうひとつ気軽に買おうというお値段ではない。しかし先ほどOSのみをインストールした容量が20GBほどだったことを考えれば、OSと常用アプリをシステムディスクのSSDに置いて、データはHDDに入れる、みたいな運用方法なら、60GBとか80GBとかのSSDでも大丈夫そうなので、小容量にとどめれば、わりとお手頃な金額であの「とんでもない快適さ」が手に入る。

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