NTTデータが直流給電方式のPCサーバーを自社開発、外販も実施 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

直流電源サーバをNTTデータが開発らしい。いいねぇ。

NTTデータは2011年5月11日、自社開発した直流給電方式のPCサーバー「PRORIZE DCサーバ」(写真)を発表した。同社が自社データセンターで利用するだけでなく、外部の顧客にも販売する。直流給電方式を採用することによって、交流給電方式と比べて消費電力を10%以上削減できるとしている。製品の出荷は9月の予定。
PRORIZE DCサーバが採用する直流給電方式は、一般的な交流給電方式に比べて、電流を変換する回数が少ない。電流を変換する際に生じる「変換ロス」が抑えられるため、節電が実現できる。PRORIZE DCサーバは、NTTデータ先端技術が開発した直流給電に対応したラック内共用電源システム「DC12V SERVER RACK SYSTEM」と組み合わせて使用する。ラックの1U分のスペースに2台のサーバーが搭載可能で、それぞれのサーバーが2個のプロセッサを搭載できる。

NTTデータが直流給電方式のPCサーバーを自社開発、外販も実施 | 日経 xTECH(クロステック)

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