「Amazon EC2」の大規模障害はネットワーク障害が発端 - japan.internet.com（情報元のブックマーク数）
ネットワークを起因としていて、ストレージがミラー処理を走らせた結果、障害になったらしい。
米国 Amazon.com 傘下の米国 Amazon Web Services（AWS）が提供しているクラウド コンピューティング サービス「Amazon Elastic Compute Cloud（EC2）」で米国時間2011年4月21日、大規模なサービス障害が発生した。障害の原因は、ネットワークで発生したエラーにあるらしい。
http://japan.internet.com/webtech/20110426/7.html
この障害は、米国バージニア州北部にある AWS のデータセンターで起きた。まず、ネットワークに関するエラーが発生し、これにともないクラウド ストレージ サービス「Elastic Block Store（EBS）」で大量のミラーリング処理が動き出した。その結果、Amazon EC2 を利用している仮想サーバーなどで接続に問題が起きたり、遅延が発生したりした。内部的に EBS を使うクラウド対応データベース サービス「Amazon Relational Database Service（RDS）」にも影響が出た。
