第二回さくさくテキストマイニング勉強会 終了後、運営側の雑感 - あんちべ!(情報元のブックマーク数)

勉強会を運営した人の感想とか色々

色々な勉強会に参加させて頂いているが、
今回運営側に回ることになり、そこで得た情報や考えたことを思い浮かぶまま書きました。
次回の勉強会で活かせるように書き連ねた、自分用の改善点メモですが、
何か新しく勉強会を始めようという方のご参考になる点があれば幸いです。

第二回さくさくテキストマイニング勉強会 終了後、運営側の雑感 - あんちべ!

OracleさんとかNiftyさんとか本当に感謝ですね。

・会場提供について

前回・今回ともOracleには大変素晴らしい会場を無料で提供して頂いている。
200人収容可能な会場、電源完備、無線LAN(今回は不調で使用不可だったが)、
望める以上の環境である。
しかし、それは、Oracleの事業の一環として行っているのではなく、
Oracleのとある2名の社員様の御好意によりお貸し頂いている。
朝10時半の会場設営から懇親会の2次会まで参加頂き、丸一日付き合わせている。
全トラブルの全責任を彼らが持ち、
業務ではないため、休日に出勤しても振替休日や給料などは出ない。
会場設営、撤収作業、勉強会中のサポート、心の底から有難い。
だがあまりにも彼らに負担を掛けすぎている。
次回もOracleに会場御提供頂くというのは如何なものか。
他に会場御提供いただけそうなところをあたってみなければ。

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いろいろ大変だったと思いますよー司会と発表なんて兼業できないですし、タイムキープとかも簡単なものは現場でお願いできる人にお願いしちゃったほうがよいし・・・

・一参加者として

司会を担当していたため、発表の時間調整について気を取られていた。
また、休み時間の度に懇親会参加・不参加の変更が寄せられたりして、
懇親会をどの店でどんなコースで行うかなどの選択をしたりしなけれならない。
無線LANの復旧作業など、影であれこれやることがあり、
頭の中はそういったことで占められていた。
休み時間は実際作業したり、他の参加者から名刺交換をして頂いたりなどで、
実際休憩できる時間を取るのが難しかった。
正直なところ、折角のプレゼンを、このような瑣末事で気を揉んでいたため、
真剣に聞くことが出来なかった。
勉強会は、誰かに教えるというだけのものではなく、当然自分の勉強でもあるのだが、
果たせなかった感がある。

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数人では厳しいですね、最低でも5名以上いないと・・・基本受付とかも含めて複数人体制じゃないとつらいと思う・・・

・負荷

負担は結構大きい。
スタッフを増やした方が良いと思われる。
この勉強会のスタッフの負担が大きい理由は2点あって、
1.会場に関して、全て手探りでやっていること
niftyエンジニアサポート等と扱いは異なり、業務の一環としての提供ではなく、
協力してくれているOracle社員の全責任だけで運営している。
中でトラブル発生したら、彼らに迷惑が掛かる。
そもそも明確な会場提供の手順などがOracleにないため、
手探りで社内規約的なものと照らし合わせて行動している。
前回、受付が長蛇の列になったのは、受付担当がOracle社員一人だけだったため。
入館証を渡すのは社員でないと不味いのではないかということから。
今回は色々融通して頂いて、私も入館証を扱って良いという許可を得たため、
二人体制で受付を回して混雑を解消できた。

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失敗は成功に元、いっぱい失敗してください!

・終わりに
勉強会が終わると、反省点ばかりが目について気が塞いで仕方ない。
あんな良い発表だったのだから、運営でもっとこーやれば良かったのでは?
と言うのが後から後から湧いてくる。
始めから完璧は無理なので、改善点を取りあえず列挙しておいて、
次の勉強会に活かそう。

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