Hack For Japan〜仙台、石巻を訪ねて(1/7):企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)(情報元のブックマーク数)

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去る3月21日、Google、日本マイクロソフト、ヤフー、はてな楽天、アマゾンデータサービスジャパン、セールスフォース・ドットコムTwitterなどのエンジニアたちによる、ハッカソンイベント「Hack For Japan」が開催された。東日本大震災の被災者を支援するための開発するのが目的だ。クラウドベンダーのほとんどが賛同している「Hack For Japan」。先日のイベントはスタートに過ぎず、今後も継続的な活動を行っていくという。

Hack For Japan~仙台、石巻を訪ねて (1/7):EnterpriseZine(エンタープライズジン)

及川さんをはじめHack for Japanのメンバーでの来仙。

「何が必要とされていて、何が必要でないのか。現場をみてみないとわからない」と語るのはHack For Japanの発起人である及川卓也氏。とはいえ、今回の被災地訪問には少なからぬ葛藤があった。
「まだ早いと言われる可能性があることは覚悟しているが、とにかく現地に赴き、実際を肌で感じてみたい」―周囲の少なからぬ批判を受けながらも及川氏を仙台―石巻へ向かわせたモチベーションがここにある。
被災地訪問のもう一人のメンバーは、同じくHack For Japanの賛同者で、マイクロソフトエバンジェリストである西脇資哲氏。
「今回の震災では、マイクロソフトは数々のサービスを無料で提供している。数多く寄せられるお礼のメールとともに、厳しい意見が寄せられることもあり、そのたびに、こちらの無理解を痛感していた。現場も見ないで何がわかるのか、ただサービスを提供するだけではだめなのではないかと思った」
こうして、Hack For Japanのメンバー二人による仙台―石巻行きが決まった。

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