ひょうごんテック : 「SAHANA(サハナ)」立ち上げの準備をしています(情報元のブックマーク数)

SAHANAの記事が出ています。ボランティア活動を円滑に進めるためのサービスです。さはなって、どういう機能があって、どういう目的ってのをもっとアピールするべきだと思う。

現在ひょうごんテックでは、Sahana日本語化プロジェクト(http://sahana.php-web.net/)を中心に、東日本大震災の被災地の支援に役立ててもらえるよう、「災害時救援情報共有システムSahana(サハナ)」の立ち上げの準備をしています。このプロジェクトでは、全国のボランティアがオンライン(http://groups.google.com/group/sahana-jp)で協力しながら、基礎データの組み込みや、システム・マニュアル等の日本語化に取り組んでいます。
ひょうごんテックは、阪神・淡路大震災のボランティア活動をきっかけとして生まれた「たかとりコミュニティセンター」のメンバーで、2004年にNPO/NGOのIT支援のために設立され、兵庫県の台風被災地のNPOに対してIT支援を行ったこともあります。2008年からは、オープンソースコミュニティからのメンバーも加わったボランタリーなネットワークとして再出発し、また2010年には、ひょうごんテックのメンバーを中心にSahana日本語化プロジェクトが立ち上がり、Sahanaの日本語化と普及に取り組んできました。
Sahanaは、災害時における、被災状況、行方不明者、避難所、救援物資、活動団体やボランティアなどの情報を地図と連動させて集約し、管理・共有するために作られたWebベースの災害時情報共有システムで、ハイチ地震等で活用された実績があります。また、私たちが日本語化等のカスタマイズを自由に行うことができるオープンソースソフトウェアとして、最初ボランティアによって開発され、現在は、Sahanaソフトウェア財団(http://sahanafoundation.org/)を軸に、開発・サポートが行われています。

「SAHANA(サハナ)」立ち上げの準備をしています | ひょうごんテック

screenshot