2月導入の新システムが社員の安否確認に大活躍した日本マイクロソフト:大河原克行「マイクロソフト・ウォッチング」(情報元のブックマーク数)

MSにはディザスタ・レスポンス・チームってのがあるんですねぇ。

大規模自然災害時における緊急対策の専門家が所属するディザスタ・レスポンス・チームがそれで、2011年3月11日午後2時46分に起こった東日本大震災や、2月23日午後0時51分(現地時間)にニュージーランドを襲った震災でも、このディザスタ・レスポンス・チームが現地法人と連携を図りながら、被災地支援を行っている。

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こういうの大事ですね。

マイクロソフト社内には、社員の安全確認システムがある。災害などが起こった際には、自動的にメールが送られてきて、これに対して社員自らが安否をメールで返信する、もしくは専用Webサイトに入力すればいいという仕組みだ。本人のみならず家族の状況も入力できるようになっているほか、入力や返信がない社員に対しては、何度も問い合わせをする仕組みになっている。
震災直後に、同社東北支店をはじめとする被災地のマイクロソフト関係者が無事であることを確認。3日後には、出張中や休暇中などで安全確認システムに入力できなかった社員などを除いて、95%以上の社員の安否が自動的に確認された。

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ユニファイドコミュニケーションでどこにいても、対応できる、、、プライベートが・・・

威力を発揮した新ボイスシステム

そして、思わぬ効果を発揮したのが、2011年2月1日の品川への本社移転とともに導入したエンタープライズボイスシステムであった。
いわゆるユニファィドコミュニケーション製品である「Microsoft Lync」「Microsoft Live Meeting、Microsoft Exchange」を活用した新たな社内情報システムをベースに実現されるエンタープライズボイスシステムは、外線電話はすべてPC上から利用し、社員は、USB端子に接続するヘッドセット型通話装置か、USB接続の受話器を利用して会話する。
ネットワークがつながっていれば、マイクロソフト社員がどこにいるかを問わずに、PCで電話を取ることができるという仕組みだ。
自宅から利用していても家庭へのコスト負担がなく、自由に国際電話をかけることも可能。在宅勤務の際にも効率的だ。

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