GoogleとMozilla、新ブラウザ向けにグラフィックドライバの更新を推奨 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

最近のブラウザはグラフィックアクセラレータの機能を活用しているから、グラフィックドライバが原因でブラウザがクラッシュする事例が増えてきているそうだ。

IE9Firefox4、そして最新版のChromeOperaSafariなどもそうだが、次世代ブラウザにはグラフィックアクセラレータの機能を活用して高速なレンダリングを実現するという機能が取り込まれている。このH/Wアクセラレーションが有効になると、WebGLのような3DレンダリングHTML5ビデオの再生、Canvasレンダリングなどさまざまなグラフィックレンダリングの処理が高速になり、そしてCPUの使用率も下がる。
しかし同時に問題も発生している。こうしたレンダリング機能はOSが提供しているグラフィックドライバに依存する面があり、ブラウザの処理に問題がなくても、グラフィックドライバの問題でブラウザがクラッシュするという事例が増えている。実際、ハードウェアアクセラレーションの機能を導入してからクラッシュ報告が増えているという。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/03/08/081/index.html

で、GoogleMozilla両社ともグラフィックドライバの最新化を進めているとのこと。

この状況に対し、GoogleMozillaも、グラフィックドライバを最新のバージョンへ更新することを薦めている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/03/08/081/index.html

screenshot