ロンドン証券取引所サイトに悪質広告、大手サイトの多数に被害か - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

英国の多数の大手サイトに悪質な広告が掲載されて脆弱性を悪用するコードに飛ぶようになっていたとのこと。

ロンドン証券取引所のWebサイトなど英国の多数の大手サイトに悪質な広告が掲載され、脆弱性悪用コードを仕掛けた不正サイトにユーザーを誘導していたことが分かった。セキュリティ企業の米Websenseが2月28日のブログで伝えた。
それによると、先の週末にかけて大手自動車販売サイトの「Autotrader.co.uk」と映画情報サイトの「Myvue.com」に悪質な広告が配信された。問題の広告は、Unanimisという業者を通じてロンドン証券取引所のWebサイトやeBayの英国サイトにも配信されていたと報じられている。
各Webサイトとも悪質な広告はメインページには表示されていなかった。例えばAutotraderの場合、「車を検索」のボタンをクリックすると悪質な広告がロードされ、UnanimisのWebサイトを経由して不正サイトにリダイレクトされる仕組みだった。

ロンドン証券取引所サイトに悪質広告、大手サイトの多数に被害か - ITmedia エンタープライズ

screenshot