IE、Adobe Reader、Javaのぜい弱性が三大ターゲット - ロシア発、セキュリティ最新事情レポート:ITpro(情報元のブックマーク数)

Kasperskyの報告、IEAdobe ReaderJavaのぜい弱性が三大ターゲット、まぁそうですよね。

カスペルスキーラブス(以下カスペルスキー)は2月上旬、モスクワに報道関係者を集め「2010年〜2011年におけるサイバー脅威の状況」と題した講演を実施。同社北米・南米地域シニアセキュリティリサーチャーのコート・バウムガートナー氏(写真)は、インターネットのセキュリティトレンドについて解説した。それによると、発見される攻撃の数はここにきて急増しており、2010年は前年の約15倍にあたる約19億にも達したという。狙われるターゲットとなるのは、Internet ExplorerAdobe ReaderJavaの三つが多いと分析する。

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今年はAndroidSNS

2011年はAndroidやソーシャルが狙われると予測

こうした傾向を踏まえた上で、バウムガートナー氏は2011年の注目点を挙げた。まず、クライアントへの攻撃が相変わらず続くとし、モバイル特にAndroidへの攻撃が増えると予測した。同様にソーシャルネットワークも狙われるだろうとする。
一方、攻撃する側も新しい組織体制になると想定する。具体的には、新しい市場やプロフェッショナルなバイヤーが登場すると予想。このことは、結果として平均的な多くのユーザーに影響を及ぼす可能性があるとする。

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