「情報セキュリティは法的な視点が不可欠に」――日本マイクロソフト:ニュース(情報元のブックマーク数)

MSの高橋さんがセキュリティは技術論から法的な視点も必要とのこと、確かになぁ・・・対策には法的な何か必要になる時代か・・

「情報セキュリティは技術的な議論が中心だったが、現在では法的な視点が欠かせなくなってきている」。日本マイクロソフトのチーフセキュリティアドバイザーを務める高橋正和氏は2011年2月22日、日経パソコンの取材に対して、情報セキュリティの事故対応などにおいて、法的措置の重要性が高まっていると強調した。
高橋氏が一例に挙げるのは、米マイクロソフトなどが2010年2月に実施した「Waledac(ワレダック)」ボットネットの閉鎖。同社では、法的手段に訴えることで、Waledacボットネットを閉鎖に追い込んだ。

「情報セキュリティは法的な視点が不可欠に」――日本マイクロソフト | 日経 xTECH(クロステック)

MSのツールでボットネットが壊滅か

これにより、Waledacはアップデートを停止。一般のウイルス対策ソフトや同社が無料配布する「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」で効果的に駆除できるようになり、Waledacボットネットは事実上壊滅した。

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