トレンドマイクロ製品のTMTDIドライバに存在する脆弱性および脆弱性に関する修正プログラムの提供について:サポート情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

TMTDIドライバに存在する脆弱性修正プログラムが提供されています。

弊社製品において、次の脆弱性の存在が確認されました。

TMTDIドライバがカーネル内での任意コード実行を許可してしまう問題

脆弱性が確認された製品/バージョン

製品名 バージョン
ウイルスバスター2011/2010/16 -
ウイルスバスター コーポレートエディション 8.0/10.0/10.5
Trend Micro ビジネスセキュリティ 6.0/5.1/5.0

脆弱性について、詳しくは以下の製品Q&Aをご参照ください。

    • 製品Q&A「アラート/アドバイザリ:TMTDIドライバがカーネル内での任意コード実行を許可してしまう脆弱性について」

■対策
弊社では、本脆弱性に対応した修正プログラムを用意しています。
該当の製品を利用されているお客様は、対応する修正プログラムの適用をお願い申し上げます。

サポート情報 | トレンドマイクロ

記事にもなっています。

トレンドマイクロによると、この脆弱性は、同社製品のTMTDIドライバにおいて、攻撃者がカーネル内で任意のコードを実行できるというもの。TMTDIドライバを使用するすべてのトレンドマイクロ製品が影響を受けるとしている。

ウイルスバスターの脆弱性修正プログラム配布、企業向け製品にも影響 -INTERNET Watch Watch

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