Adobe、ReaderとAcrobatの更新版を公開――多数の脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

Adobe ReaderAdobe Acrobatの更新版が予定通り出たそうです。アップデートしないと!

Adobe Systemsは2月8日、ReaderとAcrobatの更新版を公開し、多数の深刻なセキュリティ問題に対処した。
同社のセキュリティ情報によると、脆弱性はReader X(10.0)および9.4.1までのバージョンと、Acrobat X(10.0)までのバージョンに存在する。画像解析や3Dファイル解析の脆弱性、入力検証の脆弱性、メモリ破損の脆弱性などが多数あり、その大半は、悪用されるとアプリケーションがクラッシュしたり、攻撃者にシステムを制御される恐れがある。
これらの脆弱性に対処した更新版のReader 10.0.1は同日、WindowsMac向けにリリースされた。Reader Xにアップグレードできないユーザーのために、バージョン9.4.2と8.2.6も用意されている。また、UNIX向けの最新版となるReader 9.4.2は2月28日の週までにリリースされる予定。

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