Togetter - 「一山いくらで人月見積の大手ベンダーを外し始めたユーザー企業のITガバナンス」(情報元のブックマーク数)

メモ。

ぼく自身は現状「ITガバナンス丸ごと投げたせいでベンダーにロックインされて言いなりなユーザー企業」と「商社&金融的機能だけ提供して開発は下請けに丸投げなベンダー企業」という構図が、
「ガバナンス力を内部(CIO&情シス)に抱えて賢くベンダーを使いこなせるユーザー企業」と「専門性の高いプロフェッショナルサービスを提供して個々人が能力に見合った報酬を得ることで持続可能かつ働く人々も不幸にならない事業体となったベンダー企業」という構図になってほしいな、と思っています。
ITサービス業に従事している人々には何の恨みもありません。そういう人々を不幸にしている「ハコ」が恨めしいのです(あえて言えば、その既得権益を満喫してる定年間近世代かな)。その「ハコ」で働く人の雇用が失われることも意味しません。「ユーザー企業による直接雇用」と「専門性も人件費も高いベンダーでの雇用」への振り替えを意味しています。
この再編・構造改革は、もう始まっているようです。

一山いくらで人月見積の大手ベンダーを外し始めたユーザー企業のITガバナンス - Togetter

「一山いくら」の人月計算で才能を発揮できない硬直的なベンダーから優秀な若者が解放されることでICTベンチャーの人材不足が解消するので大手ベンダーの倒産をいまかいまかと待望してます。

一山いくらで人月見積の大手ベンダーを外し始めたユーザー企業のITガバナンス - Togetter

screenshot