[テレビ会議]高精細システムも広がる、利用目的が多様に - 企業ネット実態調査2010:ITpro(情報元のブックマーク数)

出張旅費削減だけではなく、コミュニケーションツールとしてテレビ会議を利用しているか。

テレビ会議システムで最も多く導入されているのは標準テレビ画質の専用端末で40.9%のシェアがある。続くのはパソコンで利用するWebベースのシステムで29.8%。会議サーバーも含めれば数百万円クラスになるHD(ハイビジョン画質)パネルを使った会議システムは、14.4%だった(図1)。

[テレビ会議]高精細システムも広がる、利用目的が多様に | 日経 xTECH(クロステック)

企業でテレビ会議システムの普及ペースが伸びているのは、単純に出張旅費を節約できるだけにとどまらないメリットがあるからだ。マブチモーターでは、本社内にHDモニターを設置した専用会議室を4室構築。「月間80回以上、毎日平均4回は海外拠点と会議している」(戸内振一郎情報システム室長)。当初は役員会議を想定していたが、想定以上に利用回数が伸びた。

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