アラクサラ、ネット仮想化に対応したレイヤー3スイッチのハイエンド機を発売 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

ネットワークの仮想化に対応したアラクサラのスイッチらしい。

ラクサラネットワークスは2010年12月21日、ネットワークの仮想化に対応した1Uサイズのボックス型ハイエンド向けレイヤー3スイッチ「AX3650S」を発売した。出荷開始は2011年3月を予定している。

アラクサラ、ネット仮想化に対応したレイヤー3スイッチのハイエンド機を発売 | 日経 xTECH(クロステック)

VRF(Virtual Routing and Forwarding)って機能とVLANを連携させることで仮想ネットワークを作れるみたい。

ネットワーク・パーティションは、VRF(Virtual Routing and Forwarding)機能とVLAN(Virtual LAN)機能を連携させることで、ネットワークの仮想化を実現する仕組みのこと。VRFは、LANスイッチに複数のルーティングテーブルを持たせることにより、仮想的な複数のLANスイッチとして扱えるようにする機能。VLANは、物理的なLANを論理的に分割して利用するための機能である。
同社は加えて、仮想化ネットワークの論理構成と物理的ネットワークとの間の対応付けや、仮想化ネットワークに接続している端末やサーバーなどの利用状況を分かりやすく表示できる視覚化ツールを開発しているという。仮想化したネットワークの運用管理を支援するのが狙いだ。AX3650Sの市場投入に合わせて提供予定であるとしている。

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