伊藤忠テクノソリューションズ(株)|企業情報|プレスリリース|CTC、企業ポータル向けの位置情報ソリューションを強化(情報元のブックマーク数)

CTCが企業ポータルに位置情報ソリューションを追加して強化とのこと。企業情報の8割に位置情報が入っているってのは確かに・・・

昨今、企業内の約8割のデータは住所などの位置情報を含むと言われています。このような情報の共有・活用を促進するためには地図などを利用した情報の可視化が欠かせません。
CTCの位置情報ソリューションSpatial Insight Plusは、マイクロソフトSharePoint Server」(以下、SharePoint)上で「Bing Maps」を活用するソリューションで、マイクロソフトのオフィスドキュメントなどに位置情報を結びつけることにより、階層や部門に応じた、ポータルを通した視覚的な情報共有を可能にします。ユーザー企業は、Spatial Insight Plusによって、保守などの地域拠点に基づいたサービス業務や、営業などのマーケティング業務などで、人員リソースの最適配置などを行い、業務を効率化することができます。
今回、SharePointとBing Mapsとの連携に、従来では開発が必要な機能をAPIとして実現しているMapItを採用したことにより、企業全体で活用できる地理情報システム(GIS: Geographic Information System)の構築において、最大4割の導入期間の短縮が可能です。例えば、地図上での操作をベースに統計情報やグラフなどを表示するBI(ビジネス・インテリジェンス)や、地図上のアイテムのステータスを色分けて視覚的に表示する機能などが容易に実現できます。

CTC、企業ポータル向けの位置情報ソリューションを強化|伊藤忠テクノソリューションズ

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