SAPジャパン、アイデンティティ管理ソフトウェアの最新版、AP NetWeaver ID Mgmt 7.2を提供開始:企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)(情報元のブックマーク数)

SAPがマルチベンダー環境で人事情報とユーザ情報、アクセス権を一元管理できる製品の新版を出したそうだ。

SAPジャパンが、SAPを含むマルチベンダー環境において、人事情報と連動してユーザー情報やアクセス権限設定などを一元管理できるアイデンティティ(ID)管理ソフトウェアの最新版、SAP NetWeaver Identity Management 7.2 (エスエイピー・ネットウィーバーアイデンティティ・マネジメント、以下SAP NetWeaver ID Mgmt 7.2)提供開始する。
SAP NetWeaver ID Mgmt は、各従業員のロール(役割)と全体的な業務プロセスを考慮し、ID、パスワード、権限情報を、IT 環境全体にわたって包括的に管理するソフトだ。
最新版のSAP NetWeaver ID Mgmt 7.2は、ビジネスプロセスをベースにしたロール管理の実現、IDフェデレーション(連携)・シナリオのサポート、SAP集中ユーザー管理からSAP NetWeaver ID Mgmt への移行、およびSAP NetWeaver Business Warehouse(以下、SAP NetWeaver BW)レポート支援などの機能が大幅に拡張されている。
ビジネスプロセスをベースにしたロール管理では、例えば1人の社員が複数の職務を兼任している場合でも、単一のユーザーIDですべての職務に必要なアクセス権限を統一して管理でき、管理者の労力や時間を削減。

SAPジャパン、アイデンティティ管理ソフトウェアの最新版、AP NetWeaver ID Mgmt 7.2を提供開始:EnterpriseZine(エンタープライズジン)

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