Genesis Lightning Talks vol.31 - Absolute(情報元のブックマーク数)

読んでて泣ける内容。つかだ君([twitter:@akitsukada])の人の巻き込み度、そして影響度は凄過ぎる!やっぱりすごいやつだ。

つかださんとの出会いについて

上記スライド内で言及した、つかださん(@akitsukada)との出会いについて。
つかださんと私が出会ったのは去年の10月ぐらいで、
主に週末にやっている、入学希望者向けの学内イベントのスタッフ同士一緒になったことだった。
普段は自分の学科の案内をするだけで他の学科と絡むことはないが、
その日は「高校卒業したあとごにょごにょしてた期間があるよ」って人向けのイベントの日で、
各学科からそのような経歴(私も大学を経由してますので)の人間がスタッフとして動いていた。
初めて会ったときのつかださんは、年齢は同い年か少し上ぐらいに見えて、
待機時間に、Ubuntuの64bit版が超快適なんだよーとかいう話をした気がする。
ビビビッときたのは、イベントに来てたお客さんに
「今度電設部って団体で勉強会やるんで来て下さい!」と言っていたこと。
そのころ、IT勉強会カレンダーを見て毎日のようにIT系勉強会が開催されているということに
「こんな勉強会色々あるのかー おもしろそうだなー でも行くのもなんかなー」と
毎日ぼんやり考えていた自分にとって、「これは……!」という運命の出会いだったのだ。
イベント後「興味あるんですけどその勉強会行っていいっすか」と話しかけたことにより、
次の週ぐらいには私も電設部に参加することになり、気づいたらその次の月の勉強会では
受付をやることになり、さらに今年の3月には「電設部勉強会#3」において、
司会&LT参加なんてことになっていた。
過ぎたことについて「〜じゃなかった場合」を考えるのはナンセンスだが、
たとえば私がつかださんと何らかの理由で出会うことがなかったら
(学内イベントスタッフをサボったりしていた場合)
IT勉強会参加のきっかけが掴めず、今のように勉強会に出るようになっていなかったと思う。
正直、社会人になってからの仕事がきつくて本当に嫌になることも多い。
ただ、「IT業界すべてがこうではない」というのを勉強会は教えてくれるし、
もし勉強会に参加するようになっていなかったらこの考え方は生まれなかったわけで、
それを考えると少し恐ろしい。
もちろん、勉強会参加して、優しい人面白い人いっぱいいるから
仕事きつくてもがんばろー、だなんてシンプルに思えるわけじゃないけれど、
少なくともそう思える要因にはなっているのだ。
スライドでも少し触れたけれど、まさにバタフライ・エフェクト
「これから自分の人生に起こるイベント、進む方向」の、分岐点となったのが
私の場合つかださんとの出会いだったんだと思う。
このようなことがあるから、ひょんなことからの出会いすべてを
大切にした方がいいのかもしれないですね。

Genesis Lightning Talks vol.31 - a bit of friction

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