ASCII.jp:たった5年で激変したITエンジニアの基礎スキル|編集者の眼(情報元のブックマーク数)

もう僕も昔の人間になってしまった・・・

実は5年前、『ネットワークの基本がまるごとわかる本』というムックを編集した。同じ職場の若手エンジニアが「その本でネットワークの勉強をしたんですが、中野さんが作ったんですね」と言われるのは編集者冥利に尽きるが、確かによく売れたムックだった。とはいえ編集したのは5年前。いま見ると「2000年」という画面写真もあり、そろそろ記事の寿命を迎える。そこで5年ぶりに大改訂したのが本日発売の『ネットワークの基本がまるごとわかる本 増補・改訂版』である。

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御意

IPアドレス」といっても、v4なのかv6なのかわからない

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御意、CIDRは結構便利ですよね。Ciscoのルータの古いIOSではクラスで自動で切られて苦労したことがあった気がします。

クラスやサブネットの知識はそれほど重要ではない

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そうか・・・確かに・・・

POP3、IMAP4の他にExchangeプロトコルが生き残った

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ITエンジニアがネットワークの基礎を知る必要は本当にありますね・・・

一方で、ITエンジニアにはEthernetTCP/IPなど、基本的なプロトコルの知識が欠かせないのは今後も変わらないだろう。たとえば、サーバーやデータセンターのコストが低くなり、ハードウェアの性能に頼ってしまうWebアプリケーションも多いが、HTTPの知識を駆使してキャッシュの効率を高めれば、サーバーの負荷は劇的に低くなる。

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ちょっと調べてみたけど、Webサービスで設定とかできて、対応機種なら設定をデプロイできる感じなのか。

HTTP/SOAPXMLベースのNETCONFをやりとりするという構成を見ればわかるとおり、ON APIは標準化されたWebサービスの仕組みをそのまま使って、ネットワーク機器の設定や制御を可能にするものだ。これにより、多くのシステムインターグレータやソフトウェアベンダーが連携しやすい環境が実現している。

ASCII.jp:HTTPでネットワーク管理!NETCONFの正体とは? (2/3)

現状は、データセンターなどでの設定自動化等で用いることができる。この仕組みを応用することで、今後は検疫ネットワークでのアクセス制御やエージェントの更新、スケジュールをベースにしたPoEでの給電、アプリケーションに合わせた動的な帯域制御など、さまざまな処理が容易に制御できるようになる。

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