パナソニック、ICレコーダー2機種に低リスクのウイルス混入 | RBB TODAY (デジタル機器、その他のニュース)(情報元のブックマーク数)

PanasonicのICレコーダーの内蔵メモリにウイルスが混入したとの事。WORM_RJUMP.AIらしいです。

パナソニックは、「RR-US571」「RR-XS600」のICレコーダー2機種にウイルスが混入した不具合を発表。リスクは低く、ウイルス駆除を呼びかけている。
今回の不具合は、製造上の不備により、ICレコーダーの内蔵フラッシュメモリにウイルスが混入したというもの。対象のICレコーダーをPCにUSB接続した場合、PCがウイルス感染する可能性があるという。
対象製品は、RR-US571(3月発売)とRR-XS600(9月発売)のうち9月以降の購入製品。8月以前の購入製品はウイルス混入の問題がなく、また、外箱もしくは電池蓋裏面に識別用の「緑色シール」が貼付されていれば対象外となる。
混入したウイルスは、セキュリティソフトウェア会社により呼称が異なり、トレンドマイクロは「WORM_RJUMP.AI」、シマンテックは「W32.Rajump」、マカフィーは「W32/DKR.worm」と呼ぶ。すでに各社が対策を施している低リスクのウイルスで、感染しても危害を及ぼさないタイプだという。

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