日本では一般社員とIT部門のITポリシーの意識に大きなギャップ - スラッシュドット・ジャパン(情報元のブックマーク数)

日本の性善説文化かなぁ。ITポリシーが浸透していなくても、ある程度自主的にダメなものはダメって思って行動するからかな。

これによれば、企業が支給するデバイスの利用について大半の世界各国の企業(82%)がITポリシーを定めていると答えた一方で、各国従業員の23%が自社にはITポリシーは「存在しない」、さらに24%はITポリシーが「存在するかどうかを知らない」と回答しており、従業員と企業の意識の差が生じている。さらに、日本についてなのであるが、何と98%の企業がITポリシーを定めているという回答であるにも関わらず、従業員の37%が「ポリシーが存在しない」、34%が「分からない」と回答しており、意識の差が調査各国の中では最大となっている。
IT部門と一般社員の意識の差が実に大きいことが分かるが、さらにIT部門は社員から高く評価されているかという質問に対しては、世界全体では従業員の76%が「高く評価されている」と回答しているのだが、日本では「高く評価されている」が48%であり、13カ国中最低となっている。

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