ExchangeライクなOSSグループウエア「Open-Xchange」、ネクスト・イットが発売 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

Exchangeライクなグループウエアらしい。OSSで提供らしい。これは面白そうだ。

ネクスト・イットは2010年11月11日、独Open-XchangeグループウエアOpen-Xchange」を発売した。Webブラウザ上でMicrosoft Exchangeライクなユーザーインタフェースを実現し、MacintoshiPadからも利用できることなどが特徴。価格は「Microsoft Exchangeに比べ大幅に安い」(Open-Exchange 社長兼CEO Rafael Lacuna de la Vera氏)としている。
Microsoft Exchangeライクなユーザーインタフェースのデザインを採用しており、AjaxによりWebブラウザ上でドラッグ&ドロップによる操作が可能。例えばメールをカレンダーにドラッグすると、メールの内容に基づき予定が設定され、メールの受取人をミーティングの出席者として登録する、といったことができる。

ExchangeライクなOSSグループウエア「Open-Xchange」、ネクスト・イットが発売 | 日経 xTECH(クロステック)

コミュニティエディションを使えば社内利用は無償で使用可能らしい。

Open-Xchangeオープンソース版のCommunity Editionがあり、サーバー部分はGPL v2で、ユーザーインタフェース部分は非商用利用のみ可能なクリエイティブコモンズ・ライセンス(Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 2.5 Generic License)で配布している(Community Editionのページ)。「Community Editionに対してはサポートは提供しないが、社内利用であれば無償で使用できる」(Laguna氏)。

ExchangeライクなOSSグループウエア「Open-Xchange」、ネクスト・イットが発売 | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot