侵入防御ファイアウォール 1.2 Patch 3 公開のお知らせ：サポート情報 : トレンドマイクロ（情報元のブックマーク数）

IT セキュリティ

侵入防御ファイアウォール 1.2 Patch 3が公開されたそうです。

侵入防御ファイアウォール 1.2 Patch 3 を以下の通り公開することをお知らせいたします。
■公開日
2010年11月11日 (木)
■公開されるPatch
侵入防御ファイアウォール 1.2 Patch 3 (build_1.2.2269)
■修正内容
修正内容につきましては、Patch 付属の Readme をご覧ください。
侵入防御ファイアウォール 1.2 Patch 3 Readme
■インストール対象
今回の修正プログラムのインストール対象は以下の通りです。

サポート情報 | トレンドマイクロ 
   2.2 本Patchで修正される既知の問題
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   1.2.2266 Patch 3
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   - 侵入防御ファイアウォール配信ガイドに記載されているメモリとディスクの要件が
     アップデートされました。

   - 多数の推奨設定を生成する推奨設定の検索が原因でJavaのOutOfMemoryErrorが発生
     する問題が修正されました。

   - ホテル等のユーザが直接インターネットに接続できないような場合のために、
     「場所を認識」機能に「Not Connected to Domain, No Internet Connectivity」
     コンテキストが追加されます。このコンテキストを使用することで、すべての
     外向きの接続が可能となり、ユーザがホットスポットの使用を許可できるように
     なります。ホットスポットの使用許可が完了するまたはインターネットに直接
     接続できる環境にある場合に、クライアントはコンテキストを「Not Connected 
     to Domain, No Internet Connectivity」に切り替えます。このコンテキスト
     では、VPN IPアドレス領域への接続のみ許可されます。

     この問題に対する修正として、VPNアダプタの削除および除外機能が追加され
     ます。

   - ホストフィルタを削除した後に、ホストグループを編集するための設定が不正に
     リセットされる問題

   - 侵入防御ファイアウォールクライアントに「ライトウェイトノーマライゼー
     ション」機能を追加しました。これにより、パフォーマンスが改善されます。

   1.2.2251 Patch 2
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   - Windows Server 2008 R2をサポートしました。

   - OfficeScan Client/Server Edition バージョン 1.2 (ビルド 221) のクライ
     アントがローカルでコンピュータからアンインストールされた場合に、クライ
     アントプラグインがアンインストールされたことをサーバプラグインの侵入防御
     ファイアウォールが表示しない問題が修正されました。この修正により、サーバ
     プラグインがリモートで実行されたアンインストール処理を定期的に確認するよう
     になり、サーバプラグインのコンピュータに適切な情報が表示されるようになり
     ます。

   - データベースの記録の取得および挿入により発生するIDFサーバコンピュータの
     パフォーマンス問題が修正されます。

   - ユーザがグローバルクライアントの時計の変更の許容範囲を無制限に設定している
     場合でも、時計の変更に対する警告を受信する問題

   - 一部のユーザが推奨設定の検索失敗の警告メッセージを受信する問題を修正しま
     した。

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