「COBOLの未来はきわめて明るい」−−英マイクロフォーカスが最新動向や新技術を紹介 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

モダナイゼーションを、もったいないぜーしょんに空目するよな。。。

最初のセッションで登壇したのは、CTO(最高技術責任者)であるスチュアート・マギル氏(写真2)。同氏はまず、同社のCOBOL開発ツールを使うことで大幅なコスト削減や開発時間の短縮に成功した海外のユーザーを2例挙げ、COBOLのソフト資産をそのまま継承しつつ、メインフレームからWindowsUNIX/Linuxなどのオープンプラットフォームに切り替える「モダナイゼーション」(近代化)の有効性を紹介した。

「COBOLの未来はきわめて明るい」--英マイクロフォーカスが最新動向や新技術を紹介 | 日経 xTECH(クロステック)

COBOL for Javaとかあるのか!!!Windows Azure向けのランタイムとか!!!

続くセッションで登壇したのは、マイクロフォーカスの小林純一ジェネラルマネジャー代理技術部シニアマネジャーだ(写真3)。同氏は、主力製品の一つ「Micro Focus Visual COBOL」の新バージョン「R3」に搭載する予定の新機能などを紹介した。
R3では、UNIX/Linuxからリモートでほかのサーバー機などで動作するCOBOLプログラムを開発する「リモート開発」に新たに対応するほか、Windows Azure向けのCOBOLランタイムなどクラウド環境向けの新機能が追加される。そのほか、COBOLJavaの相互運用性を高めるためのしくみとして、「COBOL for Java」を搭載するという。
COBOL for Javaを使うと、JVMの内部でJavaアプリケーションサーバーとCOBOLのロジックを直接連携できるようになる。従来は、JVM上のJavaアプリケーションサーバーとCOBOLプログラムを連携させるには、同社製サーバーソフトおよびネイティブランタイムを通じてJCA+XAトランザクションという形で連携させる必要があった。COBOL for Javaで開発したCOBOLプログラムは、コンパイルすると「.class」形式の完全なJavaのプログラムになる。

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