Microsoft、Windows Azureで既存アプリを動かせる「VM Role」発表 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

ついに、VM Roleがデビュー。

Microsoftは10月28日(現地時間)、本社で開催中の開発者向けカンファレンスProfessional Developers Conference(PDC)において、クラウドOS「Windows Azure」の新機能を発表した。
サーバ&ツール部門のボブ・マグリア社長は基調講演で「Windows Azureだけが汎用的なPaaS(サービスとしてのプラットフォーム)を提供する。開発者はWindows Azureを利用することで、煩雑なインフラや仮想マシンVM)の管理に労力を割かずにアプリケーションの開発に集中できる」と語り、2つの新機能を紹介した。

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Azureでレンダリングするとか、Pixarすごいな。

Windows Azureは、2010年2月に正式運用を開始し、現時点で対応アプリケーション数が約2万本の規模にまで拡大した(関連記事:「Windows Azure」「SQL Azure」正式リリース、日本など21カ国で)。具体的な導入事例として、アニメーション制作会社の米Pixar Animation StudiosがWindows Azure上でレンダリングソフト「RenderMan」を動かし、処理速度向上とバックエンドインフラ用コスト削減を実現したと紹介した。

[PDC10]Windows Azureアプリは2万本、IE9ベータ版は1000万ダウンロード | 日経 xTECH(クロステック)

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