脆弱性の届出、SQLインジェクションやセッション管理の不備が増加 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

IPAJPCERT/CC脆弱性情報の届け出情報を発表、ソフトウエア42件、ウェブサイト73件だそうです。

独立行政法人情報処理推進機構IPA)と一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターJPCERT/CC)は21日、2010年第3四半期(7月〜9月)における脆弱性関連情報の届出状況を発表した。
届出件数は115件。内訳は、ソフトウェア製品に関するものが42件、ウェブアプリケーション(ウェブサイト)に関するものが73件だった。
ウェブサイトに関する届出のうち、クロスサイトスクリプティングXSS)は25件で、前四半期の88件から大幅に減少した。一方で、SQLインジェクションは前四半期の9件から今四半期は23件に、セッション管理の不備も前四半期の4件から今四半期は11件に増加した。

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