マルウェア検知とアプリ制御が可能なファイアウォール――ソニックウォールが発表 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)
ソニックウォールの次世代FireWallはアプリケーション識別が可能との事。
ソニックウォールは10月15日、「次世代ファイアウォール」と呼ばれるアプリケーション識別が可能なファイアウォール技術を正式発表した。同社のUTM(統合脅威管理)アプライアンスのハイエンド向けモデルから順次提供する。
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次世代ファイアウォールは、通信のパケットを詳細に解析することでアプリケーションの種類を識別するもの。IPアドレス情報と社内のユーザー情報を関連付けることで、従業員がどのような通信を行っているかを把握できるようになる。
従来のファイアウォールは、ポート単位で通信を監視する仕組みだった。近年はインターネットを経由するWebアプリケーションやオンラインサービスの普及が進んでいるが、従来のファイアウォールではインターネット通信としか識別されず、例えば従業員の私的なSNS利用をブロックしたいといった制御が難しい。
対応早いなぁ。
当初の段階では識別可能なアプリケーションが2700〜2800種類だったが、現時点では3000種類を超える。ユーザーから希望状況に応じて識別するためのシグネチャも2営業日以内に提供する方針であるという。
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