カジュアル化が進む、ITエンジニア勉強会ブームの裏側/Tech総研(情報元のブックマーク数)

ITエンジニア勉強会はカジュアル化らしい。普通に一般化したってことだよなw

勉強会とセミナーの違いは、講師と参加者の距離感、セミナーは質疑応答が無いことを確認するが、勉強会は質疑応答が盛り上がる。
あと参加者同士の交流ができるのも醍醐味ですね!

参加費は無料か、または低額。参加者の規模も100〜200名規模を集めるものもあるが、たいていは数十名規模まで。業界団体が主催するもの、企業が主催するもの、エンジニア仲間が自主的に企画するものなどさまざまな形態があるが、共通するのは壇上に上がった偉い人の話を、聴衆が拝聴するという上意下達スタイルではないということ。質問や議論は大歓迎。突っ込んだ話は懇親会の場で、ダイレクトにできる。懇親会も、名刺交換してハイさようならではなく、納得いくまで情報を共有化しようという感じが濃厚だ。
米国の「DEFCON」のように、いわゆるハッカーたちがノートPCを抱えてフロアに座り込み、その場で即座にコードを書いてハッキングするというようなダイナミックさこそないものの、これまでのどちらかというと受動的なスタイルから、より能動的なスタイルにセミナーの様子が変わってきているのだ。
UstreamTwitterなど最新のWebサービスを使った情報共有の姿勢も、これまでのセミナーとは違うところ。企業が参加者を囲い込んで自社製品の宣伝に努めるというクローズドなスタイルから、企業の垣根を越えて技術を共有化していこうというオープンなスタイルへの変化ともいえる。このあたりは、オープンソースの考え方が浸透しているWeb業界ならではかもしれない。

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001756

有償にすることによる参加意識の高まりは確かにありますね。500円でも取ったほうがキャンセルは低いですしね!

7月に横浜で開催された「仮想化インフラ・ワークショップ05 -XaaS DAY-」。仮想化技術の運用を行うエンジニアに議論の場を提供すべく、2008年2月に設立された「仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ(VIOPS)」が主催するワークショップだ。平日の開催にもかかわらず150人が集まった。参加者はワークショップ運営費一人3500円を負担する。当初は無料だったのを有料にしたのは、会場費用を捻出するための苦肉の策だったが、「有料化でむしろ参加者の意識が高まった」というのは、VIOPSの運営にあたる、さくらインターネット研究所・上級研究員の松本直人氏だ。

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001756

screenshot