日本ベリサイン、クラウドサービス向けのSSLサーバ証明書ライセンス体系を発表|2010年|プレスリリース|日本ベリサイン(情報元のブックマーク数)

ベリサインSSTIIJなんかのクラウドベンダーへクラウド型証明書ライセンス体系を発表。これはすごいぞ!

IIJ、シーディーネットワークス、セキュアスカイ・テクノロジー、日立情報システムズの4社で適用開始
日本ベリサイン株式会社 (本社:東京都中央区代表取締役社長:古市 克典、以下ベリサイン)は、クラウドサービス向けに、SSLサーバ証明書の新しいライセンス体系を発表しました。このライセンス体系は、リーズナブルなライセンス体系を求めるクラウド事業者からの要望や、クラウドサービスでもSSLサーバ証明書を積極的に活用したい利用企業のニーズに対応し、新たに体系化し、提供するものです。
今までは、あらかじめ利用企業側でピークトラフィックを予想し、それに応じたサーバ台数を準備するシステム形態が一般的であり、それにより、従来のSSLサーバ証明書のライセンス体系では、1サーバ毎に1ライセンスの概念が用いられてきました。しかし、クラウドの環境下では、サーバリソースは状況に応じて、柔軟に増減させて利用されるため、ライセンスの計算が複雑となっています。そこで、今回ベリサインでは、クラウド事業者※1向けに、各社のクラウドサービスに応じたライセンス体系を整備し、必要なライセンス数を分かりやすくしました。クラウドサービス事業者は、従来のホスティングタイプより、リーズナブルな価格でSSLサーバ証明書の利用が可能になり、クラウドサービスの利用企業に向けて、SSLサーバ証明書の活用を積極的に提案することができます。この新しいベリサインクラウドサービス向けライセンス体系は、下記の国内を代表的するクラウド事業者で開始されます。※2

https://www.verisign.co.jp/press/2010/pr_20100929.html

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