シスコがサーバー製品を強化、ファイアウォールなどの仮想アプライアンスを投入 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

Ciscoが仮想アプライアンス製品を投入と言うことで、ネットワーク機器の仮想化製品を出したみたいです。

シスコシステムズは2010年9月28日、サーバー製品「Cisco Unified Computing System」(UCS)向けの新オプション「ユニファイドネットワークサービス」を発表した。ファイアウォールやWAN最適化装置といったアプライアンス製品を、仮想化環境上で動作するソフトウエアとして提供する。出荷開始は11月。価格は未定。
ユニファイドネットワークサービスはWAN最適化の「virtual WAAS」(vWAAS)、ファイアウォールの「Virtual Security Gateway」(VSG)の2製品を軸に構成する。サーバー上で動作する仮想スイッチ「Nexus 1000V」と連携して、仮想マシンVM)単位で仮想アプライアンス機能を割り当てる。
例えばファイアウォール機能を使う場合、異なるVLANに所属するVMに対して同一のポリシーを割り当てたり、同一のVLANに所属するVMに異なるポリシーを割り当てたりできる。仮想化環境の管理ツールと連携することで、VMのプロビジョニング時に自動的にポリシーを設定することも可能だ。WAN最適化も同様に運用できる。

シスコがサーバー製品を強化、ファイアウォールなどの仮想アプライアンスを投入 | 日経 xTECH(クロステック)

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