CGMに個人情報を書き込んだ経験のある高校生は34.9%、マカフィー調査 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

CGMってなんだろ。Consumer Generated Mediaらしい。

マカフィー株式会社は22日、日本の高校生のCGMに対する意識や利用実態に関する調査結果を発表した。調査対象の34.9%が、ブログなどのCGMに個人情報の書き込み経験があると回答している。

調査は、日本国内に住む15〜18歳の高校生・高専生1030人(男女515人ずつ)に対して、インターネットによるアンケートを9月10日〜13日にかけて実施。掲示板、ブログ、チャット、SNS、プロフ、Twitter、Q&Aコミュニティなどの、CGMに対する利用実態などを尋ねている。

利用経験(閲覧を含む)があると回答した割合の高いCGMサイトは、1位が「Wikipedia」(83.4%)、2位が「ブログ」(75.3%)、3位が「掲示板」(63.4%)。これらのサイトの利用目的は「趣味の情報収集」(79.9%)と「暇つぶし」(75.5%)が多いが、「学校の宿題や課題」(23.7%)や、「コミュニケーションをするため」(22.6%)など、約4人に1人は積極的な活用をしている。

CGMに個人情報を書き込んだ経験のある高校生は34.9%、マカフィー調査 -INTERNET Watch Watch

インターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア。個人の情報発信をデータベース化、メディア化したWebサイトのこと。商品・サービスに関する情報を交換するものから、単に日常の出来事をつづったものまでさまざまなものがあり、クチコミサイト、Q&Aコミュニティ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログ、COI(Community Of Interest)サイトなどがこれにあたる。

CGM(Consumer Generated Media)とは - IT用語辞典

何が悪いとかじゃなくって、どう使うのが悪いを教えないとこういう統計は意味が無いと思われ。

よく発言や書き込みをしているCGMは、1位「ブログ」(47.5%)、2位「Twitter」(27.9%)、3位「チャット」(27.1%)、4位「mixi」(25.7%)、5位「プロフ」(25.0%)の順となった。主な書き込み内容は、「趣味のこと」(82.5%)、「身の回りの出来事」(58.5%)、「学校のこと」(43.5%)など。

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