ウイルスの“悪行”を封じ込めるL2スイッチ、ネットワールドが販売開始 - ニュース：ITpro（情報元のブックマーク数）
マルウエアの動きを自動検知して感染活動をブロックできるものらしい、ゼロデイ攻撃を止めれるらしい。
SGシリーズの特徴は、Handreamnetが独自開発したASICベースのセキュリティチップを搭載し、企業ネットワーク内でのウイルスの活動を抑制できること。改ざんされたWebページにユーザーがアクセスすることなどでパソコンに侵入したウイルスは一般に、社内ネットワークを介して他のパソコンに感染を広げようとする。SGシリーズは、こうしたウイルスの感染活動に特徴的な通信を自動的に検知し、遮断する。
ウイルスの“悪行”を封じ込めるL2スイッチ、ネットワールドが販売開始 | 日経 xTECH（クロステック）
具体的には、他のパソコンに対するスキャニング、DoS/DDoS攻撃、SYNフラッド攻撃、IPスプーフィング、MAC/ARPスプーフィング、MACフラッド攻撃などを自動検知できる。こうしたウイルスに特徴的な感染活動を検知してブロックするため、「ウイルスのパターンファイルがまだない状態や、セキュリティパッチが提供される前のゼロデイ攻撃でも感染の拡大を抑制できる」（ネットワールド ビジネスプロモーション部 ビジネス開発グループ 吉田尚樹グループマネージャー）。
