失敗しないセミナー当日運営(持ち物リスト&司会台本サンプル付き)/セミナー開催マニュアル3 | Web担当者Forum(情報元のブックマーク数)

参考になる。メモメモ

今回は、セミナー当日の流れと役割分担を確認していくことにする。
持ち物リスト印刷イメージ
まずは、持ち物リストに目を通してもらいたい。一般的なビジネスセミナーにおいて必要になるものをまとめた簡易チェックシートになる。
セミナー当日の持ち物リストをダウンロード!
必要に応じてこの持ち物リストを修正し、当日必要なものを準備しておき、最終チェック時にバッグに入れながらリストにチェックマークを付けていくといいだろう。
オフィスから距離のある会議室を借りて開催する場合などは、当日開場入りしてから慌てることがないよう、前日までに担当者全員が持ち物チェックをしておくことが望ましい。また、委託業者が仲介したり会議室を借りたりする場合は、誰が何をどこまで用意するのか、責任範囲を明確にしておくことがミスを未然に防ぐカギだ。

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メモメモ

会場風景の撮影
セミナーレポートで使用する写真を撮影する場合は、会場の全体風景(写真左)と講演者のアップ(写真右)を後方から撮影しておく。ポイントは、参加者の顔が写真に写らないようにすることと、人がたくさん参加して賑わっているような構図を工夫すること。会場全体を撮るには広角レンズのカメラがオススメだ。

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いつも気をつけているがやっぱりこれが3大クレームか、一層気をつけよう。

セミナー参加者からの3大クレーム
1. 時間通りにスタートしない
天候が悪い、会場がわかりにくく参加者が遅れているなどの理由で、平気で開始時間を遅らせるケースがある。これは時間を守って来ていただいた方に非常に失礼な行為だ。ずさんな運営によって会社の信頼を失うことにもつながる。たとえ参加者が少なくても時間通りにスタートするようにして、遅れてきた人にはスタッフが付き添いゆっくりと扉を開けて、他の参加者の妨げにならないように席まで案内するのがいい。
2. 会場が暑い、寒い
セミナー運営で一番大切なことは、リラックスして講師の話に集中してもらうことに尽きる。そのためセミナー担当者は会場の温度には細心の注意を払う必要がある。クーラーからの風が直接あたる席はないか、外と会場内の温度差はどの程度あるかを確認し、足下が冷える場合はブランケットなどを用意しておくといいだろう。担当者の感覚で判断せずに、温湿度計で「快適指数」を随時チェックして空調を調整するのがコツだ。
3. スライドが見えない
「プロジェクターの性能が悪く映りが暗くて見えない」「後方の席からスクリーンがよく見えない」「暗すぎて手元の配付資料が見えない」などのクレームだ。これらの対策としては、会場の下見の際に必ずプロジェクターのテストを行うことだ。もし後方の席からスクリーン下部が見えにくい場合は、講師に資料の下側に要素を入れないようにしてもらうなどの対応が考えられる。会場備品のプロジェクターの性能が悪ければ、別途プロジェクターを持ち込むという方法もある。ちなみに、午後に行うセミナーで会場を暗くすると、参加者が眠ってしまう恐れもあるので注意が必要だ。

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最近名刺を頂いてメールを出し切れていないので、早めに出さないと・・・ごめんなさい。

事前にお礼メールのテンプレートを出席者用と欠席者用の2種類用意しておき、欠席者用には急いで作成したセミナーレポートのリンク先情報や当日の開催風景、アンケート結果、セミナー資料など送付すれば、次回のセミナーの集客につなげる。
特に、当日何の連絡もなしに欠席した「欠席者」いわゆるドタキャンの状態で放置しておくことがないように注意する。経験がある人ならわかるかもしれないが、本当は関心があったセミナーだったとしても、ドタキャンしたこによって、もう一度同じセミナーに申し込みにくい心理状態に陥ってしまうものだ。大切な見込み客をこうした状態にしないためにも、セミナー事務局から「ぜひ次回はお越しくださいね」というアプローチをしておくことが大切だ。そうすれば、関係性を良好に保つことができる。

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