Linux 2.4カーネル、サポート終了へ | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)
ついに、Kernel-2.4系のメンテナンスの最後かも・・・らしい。
Linux 2.4系の最新版となるLinux 2.4.37.10が公開されている。2.4.37系の10回目のフィックスリリースにあたり、いくつかのマイナーな修正とミドルクラスのセキュリティフィックスが盛り込まれている。そしてこのバージョンが、もしかしたら2.4系最後のリリースになるかもしれないということをWilly Tarreau氏がLKML: Willy Tarreau: Linux 2.4.37.10 + 2.4 EOL plansにおいて説明している。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/09/14/062/index.html
Kernel-2.4がEoLですか・・・
Willy Tarreau氏の説明によれば、2011年9月までに重要なセキュリティフィックスなどが発生しない場合、Linux 2.4.37.10を2.4系最後のリリースとし、2.4系はEoL(End of Life)になるという。以後、2.4系のカーネルがリリースされることはなく、ユーザは2.6系のカーネルを利用することになる。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/09/14/062/index.html
メモメモ。組み込み系が大変そうだ。
依然として2.4系を採用している場合には向こう1年をめどに2.6系へのアップグレード計画を立案して実施した方がよさそうだ。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/09/14/062/index.html