フィッシングの個人情報で偽造パスポート――ネットの闇市場で販売中:ニュース(情報元のブックマーク数)

なんと偽造パスポートやクレジットカードにフィッシング詐欺で盗まれた情報を使っているとのことだ・・・これは怖い。

ここまでアンダーグラウンドにデータが流れるようになったか・・・

セキュリティ企業の米マカフィーは2010年8月23日、フィッシング詐欺などで盗まれた個人情報は、パスポートやクレジットカードの偽造に使われる場合があるとして注意を呼びかけた。例えばある闇市場サイトでは、盗んだ情報で作成した偽造パスポートを5000ドル程度で販売しているという。
同社スタッフが確認したWebサイトでは、偽造パスポートや偽造クレジットカード、偽造した運転免許証などが販売されていた。いずれも、フィッシング詐欺などで盗んだ個人情報を使っているという。

フィッシングの個人情報で偽造パスポート――ネットの闇市場で販売中 | 日経 xTECH(クロステック)

うへぇ・・・ここまで

マカフィーは27日、サイバー犯罪の最新事例として、「偽造文書ビジネス」に関する記事を公開した。フィッシングや個人情報盗難に絡んで行われるのは、金銭の窃盗だけにとどまらないとして注意を呼びかけている。
サイバー犯罪者は、財務データや収集した情報を利用し、法的文書を偽造し販売することでも、収入を得ているという。パスポートや免許証などの偽造は、古典的だが報酬の高いサイバー犯罪の1つだという。実際、最近では偽造パスポートなどはWeb経由で販売されており、もっとも値段が安いものは、870米ドル=約7.4万円で、アゼルバイジャンのパスポートとなっている。フランスのパスポートは5,530米ドル=約46.8万円。偽造者に個人情報と署名、写真を送信したら、後は偽造者が自動的に作成してくれる。また、このサイトでは、残高が2,000〜15,000米ドルのクレジットカード(10枚ひと組)も大量に提供されており、プラチナカードのなかには、最大50,000ドルの保証付きのものもあっ

ネットの個人情報流出で「偽造文書ビジネス」が進化……マカフィー、最新事例を紹介 | RBB TODAY

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