Ruby 1.9.2登場 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)
Ruby-1.9.2がリリースされて、IPv6にも対応とか色々修正されているそうです。
18日(米国時間)、Rubyの最新版となるRuby 1.9.2が公開された。Rubyはオブジェクト指向のスクリプト言語。文字列処理機能が優れているほか、クロージャ、イテレータ、ガベージコレクタ、例外処理、演算子オーバーロードなどの機能が実現されている。Ruby 1.9.2はRubySpecのうち99%をクリアしていると報告がある。次の新機能や変更などをのぞいてRuby 1.9.1と互換性がある。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/19/071/index.html
- IPv6もサポートする新しいソケットAPIの導入
- 新しいエンコーディング機能の導入
- Randomクラスにおける乱数生成種類の追加
- Timeを2038年問題が発生しないように修正
- 正規表現機能の拡張
- $からカレントディレクトリデータを削除
- 新しいメソッドの導入