松江市がRuby製オープンソースSNS「mars」をクラウド向けに提供 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)
Matsue Ruby SNSの各イメージを無償公開とのこと。これはすごい。クラウドで動かせるみたいですよ!
松江市は2010年8月4日、同市が開発したRuby製オープンソースSNS(ソーシャルネットワークサービス)の「mars(Matsue Ruby SNS)」のVMwareイメージやAmazon EC2向けイメージを無償公開した。marsは松江市などが運営する「まつえSNS」で2010年4月から稼働している。
松江市がRuby製オープンソースSNS「mars」をクラウド向けに提供 | 日経 xTECH(クロステック)
marsは地域SNSであるまつえSNSでの利用を目的に松江市が開発した。Ruby on Railsで開発されており、RadiantCMSのエクステンションを参考にした「拡張」で機能を追加できること、テンプレートやスタイルシートでデザインをカスタマイズできること、OpenIDにより他のサイトのアカウントでログインできること、利用者向けの全ての機能が携帯電話に対応していることなどが特徴。地元の企業であるネットワーク応用通信研究所、和幸情報システム、システム工房エムが開発を担当した。2010年4月よりオープンソースソフトウエアとして公開されている。