iPhoneのJailbreakはユーザーの公正使用 - 米著作権局が判断 | 携帯 | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

JailbreakDMCA違反ではないとの米著作権局が判断とのこと。フェアユースの範囲とのこと。

著作権局の管理組織である米国議会図書館(Library of Congress)は7月26日(米国時間)、携帯電話のJailbreakとアンロック化をDMCA (Digital Millennium Copyright Act) Section 1201の適用から除外すると発表した。3年間の期限付きではあるが、米国においてJailbreakとアンロックが、ユーザーのフェアユース(公正使用)の範囲と認められることになる。
DMCAは2000年10月に施行された米国の著作権法である。著作権保護の技術や仕組みを回避したり無力化する方法の公開を禁じる規定が含まれるなど、全体的に著作権保有者を手厚く保護する内容になっている。そのため同法がユーザーのフェアユース、セキュリティ研究、教育目的のコンテンツ利用などの妨げになるという批判が噴出し、そうした懸念に対応するために、一部のケースを3年間の期限付きでDMCA Section 1201の適用から除外する規定が設けられた。4回目となる今回の改定では、携帯電話のJailbreakとアンロック、DVDからリッピングした素材のリミックス利用などが適用免除に含まれるかが注目されていた。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/27/017/index.html

保護されたゲームへのアクセスはセキュリティ研究のためにはOK?ってこと?!?!

セキュリティ研究のための保護されたゲームへのアクセス、旧式で機能していないドングルで保護されたコンピュータプログラムへのアクセス、電子書籍版において読み上げ機能およびスクリーンリーダー機能を利用できない作品の電子書籍化など。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/27/017/index.html

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