【インタビュー】高密度データセンターの発熱に対処する冷却手法の新たなトレンド : データセンター - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

昨今のデータセンターの冷却話。20度〜22度じゃなくって、今は25度〜27度なんですねぇ。人間にやさしくなったw

ニーマン氏:まず、データセンターの設定温度を従来よりも高くしようという動きがある。これまでは、空調の設定温度を20度から22度程度に設定するのが一般的だったが、最近は25度あるいは27度まで設定温度を上げるデータセンターが増えてきている。このように設定温度を上げるのは、冷却システムの効率化を図ることが目的だ。

http://www.computerworld.jp/topics/datac/187169.html

外気や水冷で冷やすタイプであり、且つサーバの密度によって冷却をコントロールするらしい。

ニーマン氏:フリー・クーリングの採用が増えてきている。つまり、外気で冷却するという手法だ。例えば、データセンター外の温度が低いときに水冷式の冷却システムの冷却水を外気で冷やしたり、場合によっては外気をそのままデータセンターに取り込んで冷却を行う。
ハイブリッド型の冷却システムもトレンドだと言える。従来のデータセンターでは、空調機器が壁にそって設置されており、それらで室内全体を冷却するというアプローチが取られていた。だが、現在はサーバ・ラックの高密度化が進み、壁面空調だけでは十分に冷却できない。そこで、ラックの列単位に空調機器を設置して局所的に冷やすことで、冷却効率を高めていこうというアプローチが取られるようになった。APCでは、このアプローチをInRowクーリングと呼んでいる。

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