「旅先のネット環境や不用意な書き込みに注意」、夏休みのセキュリティ:ニュース(情報元のブックマーク数)

外出先とかに確かに危険なネットワークに接続ってのはありえる話ですなぁ。

ロシアのセキュリティ企業カスペルスキー研究所は2010年7月22日、公式ブログにおいて、長期休暇中はノートパソコンなどのセキュリティに注意を払うよう呼びかけた。
同社のセキュリティ専門家によれば、長期休暇中の旅行先などで利用するネットワーク環境では、ウイルスに感染する危険性が高いという。一例としてその専門家は、自分が宿泊したホテルのネットワーク環境を挙げている。
そのホテルの無線LANサービスでは、インターネットに接続しようとすると、課金のためのWebサイトに誘導される。ホテルが用意しているそのサイトは、「ガンブラー攻撃」によってWebページが改ざんされ、ウイルスに感染させるような「わな」が仕込まれていたという。
幸い、同ホテルでは情報セキュリティに関する会議が開催されていて、セキュリティの専門家が多数滞在していたために、被害が出る前に「わな」が検出され、Webサイトは速やかに修復された。もしそういった会議が開催されていなければ、多くの宿泊客が被害に遭っていただろうという。

「旅先のネット環境や不用意な書き込みに注意」、夏休みのセキュリティ | 日経 xTECH(クロステック)

ということで要注意

旅行先での注意点

ウイルス対策ソフト(セキュリティ対策ソフト)を絶えず最新の状態にしておく――旅行先などのネットワークには何が潜んでいるか分からない
・常識を働かせる――どうしても必要な場合で、なおかつ利用しているネットワークが安全だと確信できる場合のみ、クレジットカード番号やパスワードなどを入力する(送信する)
・セキュリティを気にする場合には、自動的に起動されるアプリケーション(インスタントメッセンジャーなど)を無効にする――ユーザーIDやパスワードが勝手に送信されないようにして、第三者に盗聴されることを防ぐ

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