2010年上半期は古い脆弱性を悪用する攻撃が多発――M86 Securityの報告書 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

M86 Securityって企業が、2010年上半期の今日言同行の報告をして、古い脆弱性を悪用する攻撃が多発しているとの事。

まぁ、当然と言えば当然だな。

米セキュリティ企業のM86 Securityは、2010年上半期の脅威動向に関する報告書を公開し、発見時期の古い脆弱性を悪用する攻撃が多発していると警告した。
報告書によると、攻撃で悪用された上位15件の脆弱性のうち、5件がMicrosoft Internet Explorer関連、4件がAdobe Reader関連のものだった。これらの脆弱性の大半は1年以上前に発見され、ベンダーからもパッチが提供されている。同社は「Webブラウザプラグインを含め、ソフトウェアのアップデートを継続することがいかに重要であるかを示している」と指摘する。

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米国の話だろうけど、どこでもスパムは多い。

スパムの流通量も依然として高水準にあり、組織が受信する電子メールの88%を占めているという。スパム全体の75%は大規模な5つのボットネットから送信され、80%は医療品を宣伝するものだった。

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